釣り人は釣果を記録し、登山家は山行記録をつけ、ワイン好きはテイスティングノートを残します。好きなものを深く楽しむ人は、たいてい、記録しています。サウナも、同じです。今日は「サウナ日記」のすすめ。ととのいを記録すると、サウナはもう一段、深く、面白くなるという話です。
何を書くか。なんでもいい
難しく考えることはありません。日付と、入った時間帯。サウナの温度と、体感。ロウリュを何杯かけたか。水風呂やシャワーの冷たさ。外気浴で見えた空。そして、今日のととのい度を、五段階でも点数でも。一行でも構いません。「雪。ロウリュ三杯。外気浴で湯気がすごい。今季最高」。これで立派なサウナ日記です。手帳の隅でも、スマホのメモでも、サ活アプリでも、道具は好みで。大事なのは、その日のうちに、短く書くことだけです。
記録は、自分の取扱説明書になる
何週間かつけていると、面白いことが起きます。自分のパターンが、見えてくるのです。自分は二セット目がいちばん深い。寝不足の日は、ととのいが浅い。夕方より、夜のほうが合う。ロウリュは三杯より二杯がちょうどいい。雨の日は、なぜか調子がいい。誰にも教われない、自分だけの最適解。サウナの入り方に正解はなく、あるのは「自分の正解」だけです。日記は、それを見つけるいちばんの近道です。体調の変化にも敏感になります。いつもと同じ入り方なのに、やけに疲れる日は、体からのサインのことも。記録は、自分の体の声を聞く練習でもあるのです。(ととのいの正体は、こちら。)
読み返すと、暮らしの記録になっている
そして、サウナ日記の思わぬ副産物がこれです。一年分を読み返すと、それは、暮らしの記録になっています。桜の日の外気浴、夕立の日のロウリュ、初雪の日の水風呂。子どもが初めて一緒に入った日。友人が来て、サウナ会をした日。サウナの記録のつもりが、季節と家族の記録になっている。自宅サウナなら、なおさらです。庭の景色の移ろいごと、日記に残っていきますから。(岩手の四季とサウナは、こちら。)
今夜の一行から
岩手・盛岡のD'STYLEは、ハルビア岩手県正規代理店として、記録したくなる毎日のサウナづくりをお手伝いしています。設置の日が、日記の一ページ目です。「わが家のサウナ、初日。」と書く日を、一緒につくりませんか。おすすめの一台のご相談、いつでもどうぞ。



