系譜 名機640CBJの後継
「迷ったらこれ」と言い続けて、もう何年にもなります。岩手の一般的な住宅なら、まずこのサイズから検討を始めるのが間違いない。クラシックな見た目に最新の燃焼技術が入っていて、扱いにクセがありません。
天板が広いのも実用です。冬の煮込み、おでん、焼き芋。ストーブの上が台所の延長になります。40cmの薪は岩手でいちばん手に入れやすい長さで、ここも地味に効きます。

エルメスのシルクが風になびくような、やわらかくて品のある炎。派手さはないぶん、鋳物の厚みと、この炎の落ち着きがある。氷点下の朝が続く岩手の冬で、いちばん頼りになるタイプのストーブです。ベルギー・自社鋳造の本物を、盛岡D'STYLEが。
取扱:D'STYLE(岩手・盛岡)
鋳物の厚みが生む、落ち着いた炎。氷点下の朝も、じんわり長く。20年据えてきた私たちが、いちばん名前を出すストーブです。
GALLERY / ドブレのある部屋





※ 写真はドブレ(Dovre)提供の参考画像を含みます。仕様・ラインナップは変更される場合があります。
DOVRE × D'STYLE
D'STYLEは、もともと岩手の木を薪にして売ることから始まった会社です。 解体現場でただ捨てられていく木材が、もったいなかった。 薪を売っているうちに、その薪をいちばん気持ちよく燃やしてくれる道具はどれか、という話になる。 そうやって薪ストーブの仕事に入り、岩手で20年、数多くのストーブを据えてきました。
その中で、ドブレには独特の信頼があります。1929年にノルウェーで鋳物屋として生まれ、 いまはベルギーの自社工場で、溶鉱炉での鋳造から組立、検品まで全部を自分たちでやっている。 扉のヒンジひとつ、天板の鋳肌ひとつに、鋳物屋の几帳面さが出ています。 欧州で「薪ストーブの代名詞」と呼ばれるのは、この積み重ねのせいです。
ドブレには「長く使うものだから、良いものを」という創業からの考え方があります。 うちの仕事の決め方と同じです。だから据えやすいし、何年経っても胸を張って点検に行けます。
ベルギーの自社工場で、鋳造から検品まで一貫生産。
小学生の頃、腰まで積もった雪を漕いで家に帰ると、屋根から白い煙が上がっていました。玄関を開けた瞬間の、あの暖かさ。真っ赤になった手をストーブの上にかざしたときの、ビリビリくる感じ。あれを岩手の家に増やすのが、この仕事です。
D'STYLE 代表 橋本大治
CAST IRON
薪ストーブには鋼板製と鋳物製があって、どちらにも良さがあります。 ただ、岩手の冬に限って言えば、鋳物を勧める理由がはっきりあります。
厚い鋳物は熱をため込みます。夜、寝る前に最後の薪を入れて空気を絞っておくと、薪と焚き方にもよりますが、朝に灰をかくとまだ熾が赤いことがある。火が落ちたあとも本体がじんわり放熱を続けるので、夜中にストーブが冷え切らない。氷点下の朝が続く岩手で、この差は毎日効いてきます。
鋳物から出る遠赤外線は、空気より先に体と建物を暖めます。エアコンの「顔だけ熱い」感じとは別物です。外から帰ってきた子どもが、まっすぐストーブの前に立つ。かじかんだ体がほどけていくあの感じは、焚いている家でないと分かりません。
鋳物は熱変形に強く、ガスケットやガラス、内部部品を替えながら長く使えます。鋳造から自社でやっているドブレは部品の精度が良く、メンテナンスする側から見ても素性のいいストーブです。私たちは据えたストーブの面倒を毎年見続ける側なので、ここは正直に大事です。
LINEUP
「迷ったらこれ」と言い続けて、もう何年にもなります。岩手の一般的な住宅なら、まずこのサイズから検討を始めるのが間違いない。クラシックな見た目に最新の燃焼技術が入っていて、扱いにクセがありません。
天板が広いのも実用です。冬の煮込み、おでん、焼き芋。ストーブの上が台所の延長になります。40cmの薪は岩手でいちばん手に入れやすい長さで、ここも地味に効きます。
640WDの考え方そのままに、火室をひと回り大きくした兄貴分。吹き抜けのある家、断熱がひかえめな築年数のある家、大きなLDK。岩手の寒さに「ぎりぎり」ではなく「余力」で勝ちたいなら、こちらです。
大は小を兼ねません。大きすぎる火室でちょろちょろ焚くと、ガラスが曇り煙突が汚れます。だから現地を見てから決めましょう、という話になります。
正直に言うと、これはデザインで選んでいいストーブです。1960年代の北欧家具のような丸みと脚。リビングに置いたときの絵が、ほかのどの機種とも違います。それでいて中身は実直なドブレの鋳物なので、見た目で選んでも後悔しない。
50は大きめの空間に、35は高断熱の家やコンパクトな住まいに。35のような「ちょうどいい火室」を提案できるかどうかが、実は専門店の腕の見せどころです。
縦に伸びるシルエットの、現代的なドブレ。設置面積を抑えながら、炎の位置が目の高さに近づくので、ソファに座ったときの眺めがいい。モダンな新築やリノベの内装に、鋳物の重厚さを違和感なく持ち込めます。
名前のとおり、炎を「眺める」ためのストーブです。横に広いガラスいっぱいに火が踊る。テレビを消す理由になる一台、と言えば伝わるはずです。炎の見え方を最優先したい方は、これを見てから決めてください。
ドブレの最新世代です。クリーンな燃焼と扱いやすさが磨かれています。最新モデルは納期や仕様の動きがあるので、検討中の方は店で直接聞いてください。カタログを広げて一緒に見ましょう。
※ 正式な出力・暖房面積・寸法はメーカーカタログ値をご案内します。カタログの暖房面積は欧州基準のため、 岩手の冬での実際の目安は現地を見た上で、当社の経験値からお伝えします。
※ 価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込・本体のみ)です。煙突部材・設置工事費は別途。価格は改定される場合があります。
THE FIRST FIRE
工事が終わった日、最初の火はお客様と一緒に入れます。 焚きつけの組み方、空気の絞り方、薪を足すタイミング。 道具の説明というより、これから何十年つきあう火との、最初の顔合わせです。
ガラスの向こうで炎が立ち上がって、鋳物がチンチンと音を立てて温まりはじめる。 お客様の顔がふっとゆるむ。その瞬間のために、煙突のルートを考え、 壁の裏の納まりを詰め、消防の基準と突き合わせてきたようなものです。
ドブレを「買う」のは一日ですが、ドブレと「暮らす」のは何十年です。 私たちはその何十年のほうを請け負う店でありたい。だから売って終わりにしません。
最初の炎は、お客様と一緒に。
AFTER
ストーブ本体の性能は、施工と使い方で生きも死にもします。 煙突のルート、炉台と炉壁、建物の断熱、外気温、そして薪の乾き。 岩手で薪ストーブを焚くということは、カタログに書いていない条件と毎年つきあうということです。 そこを全部、地元の一つの店で済ませられるようにしてあります。
岩手県内の施工事例は、薪ストーブの施工事例ギャラリーにまとめています。壁の裏まで、見せられる仕事を。
Q&A
Fuel & Care ─ 買ったあとも、ずっと。
人が生きるのに衣食住が欠かせないように、薪ストーブにも薪サウナにも、「薪という燃料」と「メンテナンス」は必ずついてきます。売って終わりの店では、そこで行き詰まる。D'STYLEは、この2つを自社で持っているから、火のある暮らしを、買ったその先まで支え続けられます。ここが、当社の強みです。
薪の販売はもちろん、ご自宅の薪棚のそばまで届ける配達、原木の販売、薪割り機のレンタルまで。燃料の心配をせずに、火のある暮らしを続けられます。ストーブが他社の一台でも、薪だけのご購入でも、大歓迎です。
薪の販売・配達を見る →煤や煙道火災のリスクは、定期的な煙突掃除と点検で防げます。他社で入れた一台も含め、点検・部品交換・修理まで対応。長く、安全に焚き続けられます。
メンテナンス・煙突掃除を見る →薪も、掃除も、修理も、ぜんぶ一社で。だから、"売ったあとまで面倒を見られる店"で選んでください。
CONTACT
機種選びの相談だけでも構いません。盛岡の店で、ドブレのこと、煙突のこと、薪のこと、岩手の冬のこと、ぜんぶ聞いてください。
薪ストーブ・サウナ・ペレットの対応エリア岩手県・青森県・秋田県の全域と、宮城県・山形県の一部エリアに対応しています(県名をタップで市町村一覧)。